在宅勤務って実際どうなの?
自宅で作業に集中できるかな
近年、コロナ禍となり在宅勤務を推奨している企業が増えております。
在宅勤務になって、働き方もガラッと変わっております!
その中で特に変わって働きやすくなったと感じたことを3つあげます。
私はIT企業に勤めていて、在宅勤務を始めて3年以上経ちます。
実際に在宅勤務を毎日してることで感じたメリット、デメリットをお伝えします。
在宅勤務とテレワークの違い
テレワークとは、遠隔を意味する「tele」と「work」二つの単語を組み合わせた造語で、ICT(情報通信技術)を利用し、場所や時間を有効に活用できる柔軟な働き方のことを指します。
また、テレワークをおこなっている人をテレワーカーと呼びます。
年々テレワークをおこなっている人口は増加傾向にあります。
国土交通省の調べによると、令和3年の調査で全就業者のテレワーカーの割合は、27.0%を記録しております。
テレワークは働く場所で大きく3つに分けられます。
つまり、在宅勤務はテレワークの一部であり、自宅で働くテレワークを指します。
私は在宅勤務を主におこなっております。
在宅勤務を実施している中で、私自身が感じたメリットデメリット以降にまとめました。
テレワークのメリット3選
テレワークをおこなって感じたメリットを3つ紹介させていただきます。
1. 時間的なゆとりが生まれる
時間的メリットが一番大きいと感じてる方が多いのではないでしょうか。
通勤がなくなったため、通勤に要していた時間を睡眠や他の作業に活用できたりします。
業務終了後も帰宅時間がなくなったため、その瞬間からプライベートな時間に移行できます。
まさにプライベートが充実し、ワークライフバランスと呼べるでしょう。
2. 対人的なストレスが軽減される
職場での人間関係が良好ではない場合でも顔を合わせる必要がないため、ストレスの軽減につながります。
また、朝の通勤がなくなったため、満員電車のストレスから解放されます。
満員電車のストレスは、兵士よりも強いストレスを受けていると言われるくらい強いストレスになります。
私個人的には、満員電車の通勤がなくなったことが一番のメリットと感じています。
逆にたまにある出勤がかなりのストレスへと変わっています。。
3. 家事との両立がしやすい
合間の休憩時間に洗濯や家事をおこなったり、帰宅の時間がないため、その分食事作りに充てることができます。
移動時間による体力の消費がないことも良い効果があり、夕飯を作る気力が上がり、結果的に質の良い食事を楽しむことができます。
以上が特にメリットと感じた内容になります。続いて、逆にテレワークになってから感じたデメリットを紹介していきます。
テレワークのデメリット3選
テレワークをおこなって感じたデメリットを3つ紹介させていただきます。
1. コミュニケーションが不足する
圧倒的に同僚や上司とのコミュニケーションが減少しました。
同じプロジェクトの中でも一緒に働いているメンバーの顔がわからない人の方が大半という状況です。
コミュニケーション不足により連携ミスなどもあるため、改善していく必要がある課題となっております。
私のプロジェクトでは、カメラをONにした会議の実施や常に会議ツールに接続を行い、メンバー間のコミュニケーションを促しています。
2. お金がかかる
リモート作業を行うため、常に自宅でPCを起動していたり、夜は電気を点けています。
会社で消費していた電力消費量を自宅で賄う必要があるため、その分電気代がかかってしまいます。
また、在宅を行う上で最低限の在宅設備を整える必要があるため、初期投資も必要となります。
会社である程度補助してくれる企業もあるため、就職や転職を検討している方は、判断の材料の一つにするのも良いと思います。
3. 運動不足になる
常に自宅からPC作業を行なっているため、運動不足は否めません。
運動不足を軽減するため、定期的にストレッチを行なったり、昇降テーブルを購入し、スタンディングワークを実施するのも良いと思います。
スタンディングワークは、集中力が増し、作業効率が上昇する効果があったり、座り作業と比べて病気のリスクを抑制されるということが言われています。
スタンディングワークとは、立った姿勢のまま作業を行うワークスタイルのことです。
また下記で在宅で役立ツールを紹介しているので、在宅環境を整える上で参考にしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
テレワークに変わって感じたメリットデメリットを紹介させていただきました。
通勤を好む方、テレワークを好む方分かれると思いますが、
私個人的には余計な移動時間がなくなり、時間的にゆとりがでるため、テレワークを続けたいです。
就職や転職をご検討の方、働き方は企業によって異なるため、
企業を選択する判断材料の一つとして、テレワークなのかどうかを考える時代になったと思います。
本記事を参考に頂ければ嬉しく思います。
ご清聴ありがとうございました。
コメント